都市広島の記憶 ~各時代の建築と道筋・水辺の痕跡をたどる~ (2)平和記念公園周辺
広島の復興に決定的な影響を与えた建築家丹下健三。
丹下にとって広島は青年期を過ごし、焼け跡を調べた特別な思い入れのある地です。
その丹下が「広島の銀座」と呼んだのが旧中島地区、現在の平和記念公園です。この地域は江戸時代以来の繁華街で、その中心は水辺にありました。旧産業奨励館(原爆ドーム)も川辺の風景を強く意識した設計になっています。
このツアーでは、平和記念公園とその周辺を歩きながら、平和記念資料館・原爆ドーム・レストハウスを中心とした新旧の建築の解説を聞き、旧西国街道や川雁木などの道筋・水辺の痕跡をたどります。
さらに自分だけのマップを作るワークショップを通して個々のポイントをつないでいく中で「都市の記憶」を浮き上がらせ、市街地が巨大な記念公園へと変わっていった時代のダイナミズムを体感します。
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■行程 約2.2km(当日の状況により変更する場合があります) ポートクラウド集合 → おりづるタワー → 月見台 → 原爆ドーム → 本川橋 → 川雁木と常夜灯 → 公衆トイレ → 西平和大橋・平和大橋 → 平和記念資料館 → 旧中島地区遺構 → 慰霊碑 → レストハウス |
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通常価格
¥3,000 JPY
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ガイド紹介
高田真(たかた まこと)さん
1978年広島市生まれ。都市プランナー。
東京で都市開発に従事後、広島にUターン。ひろしまゲートパーク(旧市民球場跡地)などのプロジェクトに関わる傍ら、市民組織アーキウォーク広島の代表として、広島の建築の魅力を内外に発信している。著書「アーキマップ広島」